聖セシリア小学校
季節のおたより
4月のおたより校長 渡辺 勝之 

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   新1年生とご家族の皆様を、新しいセシリアファミリーのメンバーとしてお迎えし、喜びでいっぱいの新年度を迎えることができました。
   私たちの学園はカトリック精神に基づいて「信じ、希望し、愛深く」を心の糧とし、「神を識(し)り、人を愛し、奉仕する心をもって広く社会に貢献できる知性をもった人間の育成」を建学の精神、社会的使命としております。聖セシリアでの出会いや体験が、お子様の生涯にわたる幸福の基となりますことを心から願っております。
   小学校時代は子どもたちの成長が著しい時期ですが、成長というのはつくづく積み重ねの結果であると感じます。家庭という集団の中で親やきょうだいと共にいることを覚え、幼稚園や保育園で友だちといることを覚え、そうした自分以外の他者に対する基本的な信頼という土台のうえに、小学校での生活が始まります。新年度は、とかく新しい生活への切替えやリセットといったようなイメージが伴いがちですが、実はそれまでに積み重ねてきたことと、これから迎える新しい生活をしっかりと連結してあげることが大切です。学校でも、この点に配慮しながら、お子様の健やかな成長を見守り、後押ししてまいります。たくさんの出会いと交わり、そしていろいろな体験を積み重ねて、聖セシリア小学校が子どもたち一人ひとりにとって「忘れられない思い出の刻み込まれた、大切な場所」になってくれることを願っております。
   今年は4月1日に復活祭を迎えました。世界中が喜びに包まれるこの時期、イエス・キリストが時代を超えて私たちに伝えてくださっていることに思いを寄せ、たくさんの恵みに感謝しながら、希望と喜びをもって新年度の一歩を踏み出して行きたいと思います。教職員一同、聖セシリアの教育精神を学校生活のあらゆる場面で実現していくことができるよう、努力してまいります。