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校長ブログ(2月)

 先日、5年生は社会科見学で日産追浜工場に行き、電気自動車ができるまでを見てきました。クルマは、プレス、溶接、塗装、組立、検査を経てできあがり、専用ふ頭で大型船に積み込まれていきます。子どもたちは熱心に話を聞き、メモを取っていました。巨大な工場内のにおい、音、空気、規則正しく動くロボット、作業する人のてきぱきとした動き、などを直に感じることができたことは貴重な体験となりました。

 私は昨年、これとは別に同じく日産の総合研究所所長の講演を聞く機会がありました。「未来のモビリティをデザインする」と題して、クルマ社会におけるカーボンニュートラル、IT技術、AIの関わり、持続可能なクルマ社会とまちづくりなどについて知ることができました。

 10数年後の社会はどうなっているのでしょう。そのころ子どもたちは社会人の仲間入りをします。所長は講演の最後、若者にいつも伝えていることとして「想像すること」と「実行すること」の大切さについて話されました。これから自分たちは何をしていきたいのか、いま周りはどんなことを考えているのかを想像する。さらに体を動かして実行しなければ次のアクションにはつながらない、と。

 子どもたちが未来の社会で、たくましく想像し、実行する力を発揮できることを、今の学びや経験がよりよい社会を切り開く力の土台となることを願っています。





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