校長ブログ(3月)
2026.03.04
校長ブログ
まさに三寒四温。立春を過ぎた頃から温かい日と寒い日を繰り返しながら段々と春らしくなってきました。今年は季節が早いのか、校庭のウメの開花も例年よりかなり早く、花壇のアブラナもすでに満開を迎えています。暖かな日は、陽気に誘われるように校庭で過ごす児童も多くなってきました。
さて、今年度も昨年度に引き続き「やまと芸術文化ホール」の大ホールを貸し切って「学習発表会」を実施しました。平日の開催にもかかわらず、たくさんの方に参観していただきました。また、発表後の拍手や発表中の手拍子など、子どもたちに対して温かな対応をしていただき、本当にありがとうございました。
子どもたちは、どの学年も 4 月から話し合いを始め、少しずつ少しずつ練習を積み重ね、学習発表会の日を迎えました。一生懸命だからこそ、ときに言い争いや喧嘩になることもありました。そのようなときでも、子どもたち同士で話し合いを行い、その都度、問題を解決しながら、前に進んできました。
当たり前ですが、子どもたちは一人ひとり違った個性を持っています。その違った個性を持った子どもたちが集団になれば、喧嘩や揉め事は必ず起きます。大切なのは「喧嘩が起こらないようにする」ことではなく、「喧嘩が起きたときの対処法を学ぶ」ことにあります。そして、こうした体験を積み重ねていくことで、将来、大人になってから起きる様々なトラブルをスムーズに解決する力を身につけていきます。
また「雨降って地固まる」というように、子どもたち同士、本音でぶつかり合い、問題を解決することを通して、お互いを深く理解し合うとともに、友達としての絆も深まっていきます。発表会当日にクラスみんなが心をひとつにして発表することができていたのは、このような体験があったからでしょう。
このように本校の学習発表会は、単に演劇や歌の発表の場だけでなく、その過程において様々なことを学び、そして成長する場となっています。







