校長ブログ(6月)
2026.06.16
校長ブログ
校庭の梅の実が色づき始め、辺りに良い香りを漂わせています。枝から落ちた実を楽しそうに集めるこどもたちの姿は、本校の微笑ましい季節の風物詩です。また、紫陽花も見事な花を咲かせ、その淡い青紫色に心が和らぎます。
さて、本学園は今年度より、幼稚園からこども園へと移行しました。小さなお友達も登園するようになり、学園がにぎやかになりました。
先日、3歳児クラスから、校庭の紫陽花の見学をしたいとの連絡があり、2つ返事でお招きいたしました。そろそろ小さなお客さまのいらっしゃる頃だと校庭に出てみると、紫陽花の小道には、お散歩帽子をかぶったこどもたちが、天使の笑顔でお花を眺めていました。私の姿をみつけると「こうちょうせんせ~」と取り囲んで、アジサイのお花がきれいだったことを口々に報告してくれました。
私が、「梅の実もいいかおりでしょ」と声をかけると、園児たちは色づいた実を嗅いで「ほんとだ。いいにおい」と言いながら、私の鼻先にも梅の実を差し出してくれました。小さな手に握られた梅の香りを次々と嗅がせてもらっていると、一人の女の子の指から梅の香りと一緒にカレーの臭いがします。「今日のお給食はカレーだったの?」と尋ねると、女の子は嬉しそうに「うん!」と答えてくれました。その瞬間、とっても温かい気持ちになり、ちいさなセシリアファミリーたちを心から愛おしく感じました。
5月31日(日)にセシリアファスティバルがこども園と合同で盛大に行われました。
音楽の部では、子どもたちによる合唱や合奏をはじめ、聖歌隊や吹奏楽部が日頃の練習の成果を披露しました。会場からは惜しみない拍手や手拍子が送られ、出演者と観客が一体となる温かなひとときとなりました。バザーの部では、4・5・6年生や保護者委員さんによるお店に加え、卒業生の保護者の皆さまにも出店いただきました。当日は、多くの方々のご協力とご参加により、会場はセシリアファミリーの笑顔と愛にあふれた一日となりました。





